頭で思い浮かべたものを素直に形にしていく己書
己書は、人と比べるものではありません。
だから上手いも下手もいいも悪いもありません。
正解もありません。しいていうなら、正解はあなたの心が決めるのです。
なぜなら、自分の心のまま、頭に思い描くものを、自分なりに自由に表現して楽しむものだからです。
最初は「絵心がない…」とか「字が下手だから…」と不安を覚えられる方もいらっしゃいますが、いつの間にか味のある作品が出来上がってしまうのが己書です。
実際に師範として活動されている多くも最初から字の上手さに自信を持っていた人はほとんどいらっしゃいません。

世界的に人気が広がり続ける己書
日本己書道場は2012年より、日本己書道場総師範 快晴軒 天晴(あっぱれ)/本名 杉浦正により開設されました。
己書は、上手い下手ではなく、自分の心と向き合い、素直に自由に楽しく描く、夢中になることを大切にしています。
楽しみながら集中をする中で、気持ちが解放され笑顔になり、その笑顔の輪がどんどん広がって、人との繋がり絆も知らぬ間に深まります。
描くことで笑顔の豊かな世界を創ることを目標にしてます。
フランス、台湾など海外に師範も誕生している程、己書全体の規模は加速度的に拡大しています。
己書道場はこの筆文字文化・楽しさを世界に拡げる活動をしています。
自分の心を筆ペン一本で映し出す己の書
「己書(おのれしょ)」読んで字のごとく「自分だけの書」という意味です。
筆ペンを使います。
ちょっとしたコツを知るだけで、どなたでも終わってみれば筆文字アーティストになれちゃいます。
自分の描きたいように自分らしく、自分の世界を表現することができる新感覚の書。
デジタルが主流となり、文字を書くということが少なくなった今だからこそ
あえて筆ペンで字を書くことが新しい
没頭することができ、コツさえ掴めばオンリーワンの作品が仕上がります。
必要なのは「筆ペン」だけ
己書は筆ペンがあればすぐに始められる手軽なものです。
水彩絵の具を使用しますが、貸し出しをしていますので、道具をすぐに揃える必要はありません。
初回の方は筆ペンの貸し出しもしています。(各師範に確認ください。)
己書の楽しさを知り、2回目以降も幸座に参加する場合にはマイ筆ペンの購入をおすすめしています。
ほとんどの人が、家でも練習したいからとマイ筆ペンを購入します。
道具に悩んだ場合は、師範にお聞きいただき、自分にあった道具をご購入ください
幸座とは
幸座とは己書用語で「教室」の事です。己書では”幸せ”の漢字を用いて「幸座」と呼んでいます。
誰でも、いつでも、予約をして、現地にて幸座料を支払うだけで習うことができます。
行っても行かなくても支払うお月謝とは少しシステムが違います。
幸座の内容は師範によって、習われる方のレベルによって変わります。
基本的には師範からお題(そのまま真似するものとは違うのでお手本とは言いません)をお渡しし、そのお題に沿って進めていきます。レベルにもよりますが、早い人ですと90分で3枚ほどハガキに絵と字を入れることができます。
※講座開催地・師範によって幸座料は異なる場合があります。(ワンドリンク制など)
幸座の内容・値段をお確かめの上、ご予約をお願いいたします



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